安全・安心な花火大会を実施するために
花火自体は危険な物ではありません。
間違った取り扱い、間違った設置、間違った点火をしなければ...
ただ、花火は火薬という特殊な材料で、人の手によって作られたものである限り絶対に安全とは言い切れません。
弊社では安全対策には一切の妥協を許さず、徹底した事故防止に務めています。
6つの安全対策
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打ち揚げ現場の特性に応じて筒の設置を行い、安全上の問題があると判断された場合は、その都度見直しを図り、設営を行っています。
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固定を必要とする全ての物に、ラッシングベルトを使用し、確実な固定を行っています。
連結筒に関しましては、より万全を期すため4筒所を固定しています。 -
一筒一点火のコンピュータ電気点火システムを採用する事により、緊急の際には瞬時に打ち揚げを中断させる事が可能です。
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大会本番中において打揚従事者の安全を図る為、点火の全てを遠隔操作で行い、最も事故発生率の高い打ち揚げ火点は無人で行っています。
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本番中、打揚筒に異常が無いかを把握するため赤外線カメラにより、リアルタイムで常時監視をおこなっています。
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黒玉の原因は親導への不着火です。弊社では使用する煙火玉全てに泥薬、着火線処理を施した玉を使用し、親導への不着火を防いでいます。